膝に炎症がおきると、多くは関節内に水(関節液)がたまります。
膝に水がたまることを「水腫」(水症)といいます。進行すると、膝の関節の中に30ccほどの関節液がたまる場合があります。(正常時は2〜3cc)
これは、膝に炎症がおきているための一つの現象です。膝に水がたまる病気で、もっとも多いのが「変形性膝関節症」です。
膝に水がたまる原因は、炎症によって滑膜で多く作られる関節液を吸収する組織の能力が落ちるためと考えられています。
炎症というのは、体の中の異常を正常に戻そうとする組織の表れともいえます。風邪を引くと発熱することと同じです。