変形性膝関節症の初期には、痛みはほとんどありません。
変形性膝関節症初期の主な症状は「朝など、動き始めの膝のこわばり」です。「立ち上がり、歩きはじめなど動作を始めるときにちょっと膝痛がある」程度です。
○ 朝、膝のこわばり感がある。
○ 膝がギジギシきしむような感じがする。
○ 膝の後ろがつるようなときがある。
変形性膝関節症は朝起きて歩き始めた時の「膝の違和感」が最も早く現れる症状です。しかし変形性膝関節症の初期には膝痛があってもしばらく休むとよくなる場合があります。
この段階では、膝に力がかかる動作で痛みがでることもありますが、この痛みは長続きせず、しばらく休むと膝痛がなくなる場合がほとんどです。
なお、症状の進行は、人によって様々で、朝の違和感だけがずっと続いて、本格的な変形性膝関節症にならない人もいます。この時期が人によって1〜2ヶ月、あるいは数年間続きます。自然によくなったり、また変形性膝関節症の症状が出たりをくりかえす人もいます。